強迫性障害の合併症について

強迫性障害の合併症について

強迫性障害を発症した場合、他の精神疾患を引き起こすことがあります。また、他の精神疾患と併発したり、強迫性障害が遅れて表れることもあります。
強迫性障害の根本的な原因が神経伝達物質のバランスが乱れていることであるため、同様の原因が考えられる精神疾患を併発することがあるのです。

 

 

強迫性障害と併発しやすい精神疾患一覧

 

○パニック障害
パニック障害は強迫性障害と同じように、不安や心配を抱く症状です。不安障害に分類されていることから、強迫性障害と同じように扱われています。強迫性障害患者の1,2%前後がパニック障害を併発していると言われています。

 

○社交不安障害
人と接することに対する不安感を抱く症状です。強迫性障害と似ている部分があり、強迫性障害患者が社交不安障害を併発しているケースは少なくありません。

 

○うつ病
とくに有名な精神疾患ですが、強迫性障害とうつ病を併発している患者は、強迫性障害患者の約2,3割と言われています。

 

その他、精神疾患は強迫性障害と併発しやすいタイプがあります。