強迫性障害と日常生活

強迫性障害と日常生活

強迫性障害は精神疾患のひとつであり、日常生活に支障を及ぼす恐れのある問題です。

 

たとえば、強迫性障害の主な症状である「確認行為」を起こしているケースなら、「戸締りをしただろうか」と気になり、外出しても再び自宅に戻ることになります。
傍から見ると、「そこまで気になるのか?気にしなくても大丈夫だろ」と思うものですが、本人にはコントロールできず、確認せずにはいられません。
そして、確認行為は何度も自宅に戻ることになり、タイムロスが起こります。そのため、学校や仕事に遅刻してしまう恐れも出てくるので、日常生活に支障を及ぼすと考えられるのです。
極端な話、それによって、仕事を辞めざるを得なくなったり、単位を落として留年してしまうことにもつながるのです。しかも、19〜20歳前後に多い障害と言われていますから、大事な時期に崩れてしまいやすいのです。

 

他にも、強迫観念や強迫行為によって、日常生活は崩れていきやすいのです。生活リズムが崩れ、睡眠不足や食生活が乱れることもあります。
暮らしていくためにも、強迫性障害は治療するべきなのです。