強迫性障害のキッカケ

強迫性障害のキッカケ

強迫性障害の観念が起こるキッカケのことを”トリガー”と言います。いわば、強迫観念や強迫行為の『引き金』です。
強迫性障害を発症する人は、誰にでもキッカケ、つまり、トリガーがあります。

 

そして、強迫性障害の種類・症状によって、トリガーが異なります。
たとえば、強迫行為に悩まされる場合は、「家の戸締り」「ガスの元栓の開閉」「電気の消し忘れ」などのトリガーが一般的です。このように、特定の場面で症状が起こりやすいのです。

 

そして、一度、トリガーに直面すると、強迫行為や強迫観念から逃れられなくなるのです。自分では、強迫観念をコントロールすることができなくなり、強迫観念や強迫行為の症状がたびたび起こるようになります。
その状態を放置しておくことによって、さらに症状は悪化してしまい、日常生活に支障を及ぼす可能性もあるのです。
強迫性障害は日常生活の中にトリガーがあり、誰にでも起こる可能性がある精神疾患ですので、強迫性障害の疑いがある場合は、早めに解決するのが理想です。